奈良国立博物館

奈良国立博物館は、仏像など貴重な文化財の宝庫で、正倉院展でも有名なスポット。仏像の充実度は全国有数で、特に仏像好きなら必見です。2つの建物からなる奈良国立博物館の概要をチェック。

なら仏像館(本館)

奈良国立博物館の本館は、その名も「なら仏像館」。レトロでおしゃれな外観が目をひきます。明治時代に建てられたの重要文化財建築で、建物自体も見どころのひとつ。「なら仏像館」というとおり、仏像の充実度は全国でも最高ランクだとか。

時代も、材料も、国も違ういろいろな種類の仏像が、たくさん並んでいます。時代や素材、「仏の種類(如来・菩薩など)」、国など、いろいろな視点で分けて展示されているので、分かりやすくて勉強になるでしょう。お寺に見にいくのとは違った、博物館のいいところと言えそうです。仏像を見に奈良に行くなら、なら仏像館にはぜひとも立ちよりたいところ。

西新館・東新館

バス通りからよく目につく、奈良国立博物館でいちばん大きな建物で、「メインの建物」という感じ。西新館では、絵画・書跡・工芸品や、はにわなど考古学系の展示を見られて、「仏像以外をまとめてある」という位置づけです。東新館は、特別展用の建物です。西新館も特別展用になることがあるので、見にいく前に確認したほうがいいでしょう。

西新館・東新館の地下には、グッズや貴重な本が買えるミュージアムショップ、レストラン、パネル展示を見られる「学習コーナー」などがあります。ここは無料で入れるので、雨宿りなどにも使えますね。

正倉院展

奈良国立博物館といったら、なんといっても正倉院展が有名。毎年10月下旬~11月中旬に、正倉院に保存されている奈良時代の貴重な宝物を虫干しするとき、一部を見られる特別展です。ふだんは見られない正倉院の宝物を、1年に1度だけ見られる貴重な機会。「シルクロードの終着点」ともいわれる国際性や、奈良時代の宮廷世界をかいま見られるのが魅力です。

それだけに大人気で、週末を中心にとても混みます。博物館だけでなく、奈良の宿全体が混むほど。できれば、週末を外して見にいく作戦を立てたいところです。正倉院展を見ない人は、この時期は奈良国立博物館を避けるのはもちろん、奈良旅行の時期自体を再検討したほうがいいかもしれません。

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